其の壱 ― 炎 ―
Wファイヤー製法
味を探求し続けて辿り着いた製法が、炎の熱でスープを挟み撃ちにするという、いままでにない火の利用。パフォーマンスだけではありません。鍋下の火と1300度の火炎放射の火が、炎神だけの『味の凝縮』を達成します。
其の弐 ― 味噌 ―
北海道産の厳選三種の味噌
味噌は味の礎となる味礎である。北海道産の味噌を厳選して三種類を独自にブレンドしたものに、たっぷりの野菜を練り込んで自然の甘みを引き出します。決め手はキレのよい後味を生む各種スパイスと、北海道を代表する大吟醸酒の酒粕です。
其の参 ― 塩 ―
贅沢な三種の併せスープ
複数の魚介を寝かせたダシに、こだわりの2種類の塩を用いて醸すのが炎神の塩ダレ。これに魚介スープとは別に白湯、野菜の3種のスープを合わせるトリプルスープで、今までの塩ラーメンとは一線を画したインパクトのある滋味深い味を引き出します。塩ラーメン専門店にも引けを取らない自慢のスープは、是非お試しいただきたい逸品です。
其の四 ― 汁 ―
大地と海の恵みが活きる
スープはじっくり丹念に毎日炊き上げています。ゲンコツ、鶏ガラ、モミジ、野菜から力強い大地の味を、優しい海の味は厳選した煮干、カツオ節、サバ節、宗田節や道産の厳選昆布などで醸します。大地と海の材料を贅沢に用い、独自の割合で併せた北海道ならではのスープです。
其の伍 ― 麺 ―
北海道の名門 カネジンの麺
東京の名立たる名店が支持するカネジン食品(本社:札幌)の特注麺を使用。
濃厚なスープに負けない多加水で、熟成させたコシの強い中太縮れ麺はスープとの絡みがよく、生き生きとした歯ごたえ、のど越しをお楽しみいただけます。
其の六 ― 肉 ―
こだわりの手仕事があってこそ
炎神のチャーシューは全て厨房で仕込んでいます。味噌ラーメンには、適度なサシの入った角切りのロース肉のチャーシュー、塩ラーメンには少し細めに仕上げたサシ廻りの良いバラ肉チャーシュー。漬け込む漬けダレは、継ぎ足しながら熟成し、その味を継承する。
其の七 ― 時 ―
至福の一時を演出したい
完全分煙の禁煙席は、豪快な炎の調理シーンを間近に見れる空間です。空間と味を高次元で融合させ、「札幌でラーメンを食べるなら炎神!」そう言われて皆さまに愛されるお店づくりに努めます。